kotokoの保育日記

保育園での日常の楽しい子どものつぶやきや出来事を書いています。

こけし

今の保育園には、私と似た髪型の
先生が、何人かいます。

私は、ボブだと思っているのですが、
家では、「こけしヘアー」と呼ばれて
います。

美容院で、ヘアカタログとか見て、
「これ、かわいい!」と思ったものを
美容師さんと相談しながら切るのですが、
なぜか、出来上がりは、いつも同じ感じ・・・。

美容師さんも「kokoさん、もう、これで
いきましょう。」

じゃあ、似た髪型の先生たちもこけしなのか、
というと、何かが違うんです。

素敵なんです。

夫には「kokoちゃんってさ、基本、中学生の
まんまの髪型だよね。そのころのあだ名、
こけしだった?」

違います!これは、ボブなの!!

それに、こけしなんて、呼ばれてないし。

と思ったら、一人だけいました。

それは、ドイツ人の友人で昔、文通(懐かしい)
していた人なのですが、
「koko、今日、君によく似た人形を見つけたよ。
こけしって言うんだ。日本の伝統的な人形だよ。」
と、手紙に書いてありました。

ドイツ人から見ても、私はこけしのなのかと、
ちょっぴり、落ち込みました。

今日は、こけしについて語るつもりじゃなかったんです。

その、髪型の似た先生たちが、後ろから見ると
子どもたちには、誰が何先生かわからないらしいです。

このまえも、別の先生に向かって
「koko先生!」と呼んでいる子がいましたし、
もちろん、その逆もあります。

茶髪も禁止の保育園なので、色での見わけもつかないし。

その先生たちと「ボブの会、作ろう!」

でも、私が、こけしエピソードを語ったら、
「じゃあ、こけしの会にする?」

いや~、こけしの会はちょっと、ご遠慮したい。
だって、また、家で笑われるもん。