kotokoの保育日記

保育園での日常の楽しい子どものつぶやきや出来事を書いています。

花火

私も子どものころ、保育園に通っていました。

 

毎年、夏祭りがあり、締めくくりは花火だったのですが、

ある年、屋根の上で点火したねずみ花火が、クルクル回りながら

に落ちてきたんです。

 

子どもたちは、キャーキャー喜んでいたんですが、そのうちの

一個がなぜか園長先生の頭の上に。

 

おじいちゃんの園長先生で髪の毛はなかったのですが、園長先生も

わざと大げさに「あっちっち~!」

 

今、考えたら大変なことですが、あの頃は大人も子どももおなかを

かかえて大笑い。

 

何だか、のんびりしていたというか、のどかだったというか。

 

今日は、隅田川の花火大会ですが、ふと、そんな子どものころのことを

思い出しました。

 

みんな、おおらかでしたね。

 

そういう中で成長してきたはずなのに、いつの間にか、忙しい大人に

なっていました。

 

今の園児にも、大人になったとき、保育園の楽しい思い出が残せると

いいな・・・と思いました。

 

生まれてから数年しかたっていない子どもたちに残せるものって何かな?

と思います。