kotokoの保育日記

保育園での日常の楽しい子どものつぶやきや出来事を書いています。

保育参観って超緊張!

もうすぐ、保育参観の期間が始まります。

この期間、いつも以上に気を使います。

何気ない一言とかしぐさを見られていると思うと
何年保育士をしていても、緊張してしまいます。

(あー、ピアノの練習しておかないと)とか
思ってしまいます。

今のクラスも子どもたちは、歌が好きなので、
その様子を保護者の方にも見ていただきたい
のですが、ピアノがお粗末だと申し訳ないので。

保育園では、よくしゃべりますが、歌っているときに
目が合うと照れてしまう子がいるんです。

でも、お母さんにお話を伺うと、家ではよく、先生たちの
真似をしているとのこと。

人形を相手に、絵本を読んでいるつもりを楽しんだり、
トントン寝かしつけをしているそうです。

だから、お母さんは(この子は保育園が好きなんだな)と
思ってくださっているそうです。

子どもたちの期待にも保護者の方の期待にも応えたいな
と思います。

普段の保育から気をつけていればいいだけのことなんです
けどね。

今まで、特定の保育士しか受け付けなかった子も、この頃は
慣れてくれて笑顔を見せてくれるようになりました。

ついでに悪ふざけも覚え、保育士のエプロンのひもをほどいて
逃げていきます、

でも、そういうやり取りの一つ一つが子どもとのコミュニケーション
になり、信頼関係を深めるきっかけになるんですね。

なので、おふざけOKと思っているのですが、その話を同僚に
したら「kotoko先生、母の気持ちを通り越して、ばばの気持ち
になっているんじゃないの?」

そうかもしれない!

だって、すべてがかわいいんだもん!

やっぱり、これって、おばあちゃんの心理ですか?