kotokoの保育日記

保育園での日常の楽しい子どものつぶやきや出来事を書いています。

シンパシー

私の周りは、双子率が高いです。

従妹にも、3組双子がいます。
そのうちの2組は、一卵性で、そっくり!

たまにしか、会わなかったので、いつも
見分けがつかず、困りました。

うちの両親もその双子ちゃんたちは見分けが
つかなかったらしく、「○○さんのお子さん。」
など、今、考えるとおかしな呼び方をしていました。

親戚に限らず、保育園でも、友人の子どもでも
なぜか、双子ちゃんなんです。

特に困るのが、保育園のクラスにいる双子ちゃん。

そっくりだと、朝、着てきた服だとか髪を結んで
いたかとか、そういうのをメモしたりしていました。

一緒にいる時間が長くなると、それぞれの個性が
わかってくるので、大丈夫なのですが。

あとは、ご家庭にちょっとご協力いただいて、
無理のない範囲内で、ヘアスタイルに違いを出して
いただいたこともあります。

女の子だとそういうことが、比較的しやすいのですが、
男の子の場合は、なかなか難しく、悩みましたね。

お子さんの方でも、私がこんがらがっていることを
わかっているので、「僕は○○。」など、自己申告
してくれる子もいました。

ただでさえ、人の顔と名前を覚えるのが苦手なのに、
双子ちゃんは、もう、ひたすら観察です。

ストーカーのように、付け回すわけではないですが、
(さっき、あそこにいた子は○○君だから、こっちは
△△君だよね。)と、頭はフル回転です。

だけど、双子ちゃんって、かわいいんです。

片方が泣いていると、「どうしたの?大丈夫?」と
ハグしたり、顔をのぞき込んだり・・・。

きっと、二人だけのシンパシーがあるんでしょうね。

お互いに慰め合い、また、元気を取り戻しているのを
見ると、思わず「あ~!かわいい!!」

先ほど、従妹に双子が3組いると書きましたが、私の
母のお父さん(私の祖父)も双子でした。

双子ちゃんって、本当に神秘的。