笑顔っていいね!
朝、出勤すると、クラスの子どもたちが
ニコニコと笑顔で迎えてくれます。
自分の先生なんだな…ということを
小さいながらも理解しているのですね。
「○○ちゃん、おはよう!」
「△△くん、おはよう!」と挨拶すると、
ペコっとお辞儀をしてくれるんです。
それが何とも言えず、かわいらしくて。
「昨日、お熱でお休みだったけど、元気になった?」
と聞くと、たぶん、ほとんど理解はしていないのでしょうが、
うんうん、とうなずいて応えてくれます。
話しかけること、愛情を伝えることは、大人にとっても
子どもにとっても、大切なことなんですね。
今のクラスの子は、小さい子が多いので、まだ、あまり
お話はできませんが、日々、心を開いてくれていること
を感じます。
幸せな瞬間です。
子どもの笑顔が見られること、これが私の楽しみであり、
働く原動力につながっています。
お母さん、お父さんもお忙しい中、頑張っているご家庭も
たくさんあります。
以前、私の友だちのお母さんに教えてもらいました。
「kotokoちゃん、子どもは宝だよ。」
そのお母さんは、その後、病気で亡くなりましたが、
今でも、この言葉は私の心に深く残っています。
だから、保育の仕事を続けているのかもしれません。
お庭に出るとき、「レッツ、ゴー!」と掛け声をかけて
いるのですが、それも子どもたちの中に定着しつつあり、
「おー!と言ってくれます。
「kotoko先生、朝からテンション高いね。」と、よく
言われますが、夫の出勤が早いので、5時には起きて
(それもすっきり!)自分が仕事に行く頃には、もう
元気いっぱいなんです。
好きな仕事をして、ぐっすり眠って、すっきり起きて、
私の学生時代には考えられないくらい早起きになりました。
我が子曰「歳取ったからじゃない?」
いいんです。
元気な状態で子どもたちに会い、楽しく過ごせるんだから。