kotokoの保育日記

保育園での日常の楽しい子どものつぶやきや出来事を書いています。

みんなのおかげです。

この前、仕事が超忙しいときが
ありました。

やらなければいけないことがたくさんあって
頼りになる先生は、お子さんの体調が悪くて
いなくて、「ひゃー!どうしよう?」と思って
いました。

でも、その日に限って、子どもたちがしっかり
お昼寝してくれたんです。

いつもだったら、1時間くらいで目覚める子も、
途中で泣いてしまう子も、みんな、ぐっすり。

おかげで、やるべきことはきちんとできました。

起きてきた子供たちに「みんな、いっぱいお昼寝
できたね。良かったね。先生もお仕事、全部
できました。」と言うと、「良かったね~。」
と、子どもたちが言ってくれました。

いやいや、みんなのおかげです。

もちろん、私も頑張ったけれど、みんなが
ぐっすり寝ていたから、できたんだよ。

いつもより、寝ていた子は、その日の夜も
いつも通り寝てくれたそうで、保護者の方からの
お叱りもなく、本当に良かったです。

小さいながらも、私が大変そうなのを察知して
いたのでしょうか?

謎だけど、本当に助かりました。

1歳児のお昼寝は、とても大切です。

体を休めるためには、必要不可欠です。

「夜、寝なくなるから、あまり寝かせないでください。」
という方もときどきいらっしゃるようですが、子どもと
大人とでは、体力が違います。

眠ることは自然なことですし、体力が回復すれば、自分から
起きてきます。

大人の生活に子どもを合わせすぎるのも、正直
どうなのかな?と思います。

これって、今どきじゃ古い考え方なのでしょうか?