kotokoの保育日記

保育園での日常の楽しい子どものつぶやきや出来事を書いています。

ごめんね。

2歳児を受け持っていたときの
ことです。

あるお子さんが、お友達を叩いて、
泣かせてしまいました。

私が「○○君、そんなことしたら、
kotoko先生、悲しくなっちゃう。」と
泣きまねをしました。

すると、叩かれて泣いていた子が、
kotoko先生、泣かないで。もう、
大丈夫になった。」

叩いてしまった子は、泣かしてしまった子に
「ごめんね。」

泣いていた子は、「いいよ。」

どういう方法が良いか、いろいろと考えます。
厳しく叱る時も必要です。

でも、子ども同士で、解決することも
少しづつ、教えていかなければいけません。

知人に元学校の先生がいます。
私の親のような存在の方がこう言っていました。

kotokoちゃん、子育ての期間はあっという間に
過ぎてしまうけれど、人育ては一生かかるんだよ。」

本当にその通りだと思います。

あっという間に過ぎてしまう子育ての期間を
保育園でもご家庭でも、楽しんでいただけたら・・・と
思います。

我が子は、今、高校生ですが、かわいかったころなんて、
あとから思うと、あっという間ですよ。