kotokoの保育日記

保育園での日常の楽しい子どものつぶやきや出来事を書いています。

アメリカ留学?

先週5日間、高校生の我が子がカンファレンスというプログラムに

参加していました。

 

この5日間で、我が子はいろいろな経験をしたようです。

 

自分のことや将来のことについて考える良い機会になったようです。

 

昨日、我が子と話をしていたとき、進路のことに話が及びました。

 

そして、自分はアメリカの大学に行きたいと思っていると言っていました。

 

でも、英語は全くダメなんです。

 

我が子が行きたいという大学は、高校の成績も基準にしているので、英語力と

成績と大事になってきます。

 

でも、成績もさっぱりなんです。

 

そこで、否定してしまうのは簡単ですが、本人の気持ちをしっかり聞きたいと

思い、相槌を打ちながら聞いていました。

 

どのみち、3年生になったら受験に向けてまっしぐら、みたいな学校なので、

本人もそのつもりで取り組むようです。

 

英語については、周りに英語の話せる人がたくさんいるので、教えてもらったり、

いろいろアメリカの大学事情を聴くようにアドバイスしました。

 

私も夫も、我が子がやりたいと思ったことを応援するスタンスでいるので、

そのことも伝えました。

 

でも、考えてみたら、我が子は小さいころから、自立心があり、親にもはっきりと

意見する子でした。

 

私もそうでしたが、両親が私を信頼してくれていたので、自分の道を自分で選ぶ

ことが出来ました。

 

子どものうちからの育ち方やその子の気質でいろいろと違いはあると思いますが、

我が子もそういう年齢になってきたんだな・・・と思いました。

 

保育園のお子さんでも、シャイなお子さんもいれば、生活力のあるお子さんも

います。

 

我が子は、今まで、良い先生方に恵まれて本人の良さを伸ばしていただいたと

思います。

 

私も、一人一人のお子さんの良いところを見つけられるように、そして、伸ばして

いけるようにお手伝いができたらよいな・・・と思います。

 

我が子とも話していたのですが、好きな仕事に就ける人は幸せだね、と。

 

私の基本は、自分の保育園の時の楽しかった経験がもとになっています。

 

子どもは、もっと喜びのある日々を過してほしいです。

 

例え、忘れてしまっても、喜びを知っている子は、心の幅が広がります。

 

その一助ができたら、保育士冥利に尽きます。