保育参観1日目
いよいよ始まりました。
保育参観。
昨日は、たくさんの保護者の方がお見えになり、
お子さんの様子を、装飾の穴から覗く感じで
ご覧になっていました。
子どもたちは(誰かいるな~)とは、感じていた
ようですが、特に気にするわけでもなく、いつもの
遊びを楽しむことができました。
でも、大人は気を使います。
終ったあと、「は~、明日も頑張ろうね!」と
みんなで確認作業です。
でも、見てくださった保護者の方が、
「家にいる時よりも、しっかりしているんですね。」
「お友だちの名前を呼んでいて、びっくりしました。」
「たくさん笑っていたので、安心しました。」など、
好意的な意見をくださり、ありがたかったです。
親としては、泣いている我が子を見るより、楽しく
笑顔で過ごしている姿を見たいですし、安心しますよね。
私も我が子の保育参観に行ったとき、ここの園で良かった、
と思った記憶があります。
集団生活の初めての場になる保育園ですから、私たちも
子どもたちが安心して過ごし、自分の心を開けるような
関係を作っていきたいと思います。
昨日、かわいいな~、と思った出来事なのですが、
ブロックで、まだ、上手にくっつけることができない
お友だちに「こういう風にやるの。」と一生懸命、教えようと
頑張っている子がいました。
でも、なかなかできません。
すると、教えていた子が、「2歳になったらできるよ!」
1歳より、2歳の方が大きいことをわかっているんだな、
っと、思いました。
まだ、小さいからと思っているのは、私たちの方で、
子どもは子どもなりに、お兄さんお姉さんになれる
喜びというか、いつかなれるんだ!という希望を
持っているんですね。
はっとした瞬間でした。
やっぱり、子どもの可能性は無限です。