kotokoの保育日記

保育園での日常の楽しい子どものつぶやきや出来事を書いています。

私のお皿

アレルギーのお子さんがいました。

他の子どもたちの食品と混じらないよう、
細心の注意を払っていました。

決まった人が、確認し、食べさせた方が良いと
いうことで、私は、アレルギーのお子さんの対応
をすることが多く、毎年のようにそういうお子さん
を対応するようになりました。

お皿などの食器も、アレルギーのお子さんは名前を
付け、その子専用に使うようにしていました。

あるとき、中身はアレルギーのお子さん用でしたが、
食器が間違っていたことがありました。

すると、1歳でまだ、お話もあまりできない子でしたが、
自分のお皿じゃないと、教えてくれました。

しっかり、自分の物を認識していること、また、
その食器以外の物は、食べないということを
ちゃんと理解していたんですね。

びっくりすると同時に、身が引き締まる思いが
しました。

もし、これが間違いにつながっていたら大変なこと
になります。

そのお子さんの意思表示に気付けて、本当に
良かったと思います。

私自身も小学生のころ、卵アレルギーでした。

つなぎに使った卵にも反応してしまい、蕁麻疹で
つらかったです。

今では、もう大丈夫ですが、やはり、蕁麻疹は
出やすい体質のようです。

体調が悪かったりすると、出やすいみたいです。

今、受け持っているクラスにも、アレルギーのお子さん
がいるので、食事の時間は十分気をつけています。