ちゅうりっぷ
今、1歳児クラスでは、毎日のように
歌を歌っています。
歌っていると言っても、子どもたちは
気まぐれなので、声を出す子もいれば
体を揺らしている子などなどで、響いて
いるのは、保育士の声だけなんですけどね。
でも、歌が好きなのは確かなんですよ。
保育士が「さあ!今日は何の歌を歌おうかな?」
とピアノの前に座ると、子どもたちもマットの
上に座ってスタンバイ。
教えたわけではないのですが、それが日々の
日課になっているんですね。
歌と言っても簡単な「ちゅうりっぷ」や「ちょうちょ」
「カエルの歌」「おおきなたいこ」などが中心で、
ときどき、「おもちゃのチャチャチャ」
言葉がはっきりしている子は、部分的に歌って
楽しんでいます。
そんなことを毎日、続けているのですが、
今日、すごーく嬉しいことがありました。
まだ、お話はできない子なんですが、一人遊びを
しながら「あーあー」と何か言っているんです。
何だろうと思い、よく来ていたら「ちゅーりっぷ」
の歌でした。
まだ、言葉は出ないけれど、「あー」とか「らー」
で、歌っていたんですね。
同僚の保育士とも「○○君、歌っているよ!」
とても、かわいかったです。
何だか、その姿を見て、やっぱり、音楽って
いいな・・・と思いました。
また、毎日、続けることでこういうことにつながって
いくんだな、ということを、再確認できました。
私も、ピアノ、頑張ろう!
子どもたちと楽しく続けていきたいです。