もうすぐ、保育参観だった!
今のクラスに絵本が大好きな子がいます。
前までは、読んで欲しい本を持ってきて
保育士のそばに立っているだけでしたが、
最近は「読んで。」と言えるようになりました。
「○○ちゃん、読んでって言えたね。
じゃあ、特別に読んじゃお!」と言うと
ニマっと笑って、保育士の膝へ。
そこが、その子にとっての特別な場所らしいです。
読み終わると、また本を物色し、「あったよ~。」
今までほとんど自分から話さなかった子が
心を開いてくれるようになり、とても嬉しいです。
他にもだんだん地が出せるようになってきて
表情が柔らかくなった子もいます。
6月もあと少しで終わりですが子どもたちも
ようやく信頼関係ができてきて、安心して
過ごせるようになったのかなっと思います。
なんて、呑気に書いていたら、来週は
保育参観週間でした。
あ~、緊張しちゃう!
毎年のことだけど、やっぱり何年たっても
ドキドキです。
以前、年長さんを受け持っていたときに
子どもたちに言われました。
「kotoko先生、今日、怒らないの?」
隠れてみていた保護者の方たちがクスクス
笑っていました。
子どもって、敏感です。
でも、そんなに普段から怒ってたのかな?私。
自分では甘々だと思っていたんですが。
この差って何?