嬉しい出来事
1歳児の女の子で、とてもシャイな子がいるのですが、
最近、私のことを気に入ってくれたようです。
この前の金曜日、その子の2歳の誕生日だったのですが、
みんなでハッピーバースデーを歌い、その女の子もいつも
より、テンションが高めだったのでしょうね。
笑顔をいっぱい、見せてくれました。
お庭で遊んでいるときも、そばに来て、砂遊び用の
型抜きを持ってきました。
砂というか土を入れて、「エイ!」っと型抜きを
やり方を見せてあげると、やりたそうにいていたので、
「○○ちゃんもやってみる?」と聞くと、「うん。」と
珍しくお返事してくれました。
土の湿り具合がちょうどよく、その女の子も上手に
できると、自分から「イエーイ!」と言って、私と
ハイタッチしてくれました。
今まで、自分からそういうことをする子ではなかったので、
も嬉しくて、「○○ちゃん、もう一回イエーイ!」とハイタッチ。
その日は、何かあるたびに私のところにきて、笑いかけたり、
体を触ってきたり。
何だか、とても嬉しかったです。
やっぱり、そういう笑顔とか心を開いてくれたとき、私は
幸せを感じるし、保育士でなければ、こういう気持ちには
なれなかっただろうな・・・と思うのです。
夫にその日の出来事を放したら、「kotokoちゃんは、本当に
子供好きなんだね~。」と言っていました。
いろいろなタイプのお子さんがいますが、私は私のやり方で、
一人一人と良い関係を築けるように努力もしているし、学んで
いるつもりです。
保育の仕事は、だから、やりがいを感じます。
明日も、その女の子と楽しく過ごしたいですし、他のお子さん
ともより、親しくなりたい。
その子たちのお母さんにはなれないけれど、この人だったら
大丈夫と思ってもらえたら嬉しいです。
金曜日は、ちょっと気になる女の子と距離が縮まったみたいで
とってもハッピーでした。