kotokoの保育日記

保育園での日常の楽しい子どものつぶやきや出来事を書いています。

噛みつきちゃん。始まりました。

今、受け持っているクラスで、とうとう

噛みつきが出てきました。

 

昨日、泣いている子がいてどうしたのかと思って

見に行ったら、その子の足の指に食らいついている子が。

 

「噛んじゃだめ!」とすぐに離したので、大事には

至りませんでしたが、とうとう、始まってしまったかと、

もう一人の担任と、「気をつけようね。」と確認しました。

 

1歳児はまだ、言葉の出ない子も多く、でも、自我は芽生えて

くるので、ちょっと、自分のスペースに人が入ってくると

ガブリ!という場合が少なくないんです。

 

でも、ずいぶん前に、自分が保育実習で卒園した園でお世話に

なったとき、小さいころを知っている先生方に「kotokoちゃん、

噛みつき魔だったよね。」

 

そんなこと、すっかり忘れていたので、びっくりしました。

「かなり、気が強くて、背は小っちゃかったけど、迫力あったよね。」

 

そんなことも知りませんでした。

どんどん、暴かれていく私の過去でした。

 

「でもね、お話ができるようになったら、落ち着いたよね。」

「そうそう。正義の味方みたいに○○したらダメなんだよとか

みんなに説教してたね~。」

 

聞かなきゃよかったと思いつつも、先生方が愛情をかけて

くださっていたことがわかり、嬉しかったです。

 

だから、今回発生した噛みつきちゃんにも、根気強く

教えていかないとな・・・と思いました。

 

さあ、今日も頑張るぞ!