ニンマリ!
保育園での子どもたちの様子も
だいぶ、落ち着きました。
まだ、ときどき、目がうるうるして
しまうこともありますが、担任にも
慣れてくれて、いたずらやおふざけが
見られるようになりました。
今日は、シール貼りに誘ったのですが、
お話ができる子は「やんないよ~!」
「じゃあ、kotoko先生がやろっと!」
と言うと、「ダメだよ~」
低月齢の子どもたちは、水性ペンで
お絵かき。
でも、紙じゃなくて、自分の手に
書き書き。
「○○画伯、ここに書いてください。」
と言うと、「うん。」と言いつつ、また
手に書き書き。
園庭では、砂で遊んだり、隠れている保育士を
探したり、楽しそうに遊べるようになりました。
子どもたちの順応性って、すごいですね。
そんな中、まだ、表情の硬いお子さんが
いました。
園庭に出ても、手持無沙汰と言う感じで、
じっと、立っていました。
「○○ちゃん、kotoko先生、アリさん探しているの。
○○ちゃんも一緒に探してくれるかな?」
すると、小さくうなづいてくれました。
二人で手をつないで、「ここかな?あっちかな?」
と探していると、「いた!」と、そのお子さんが
小さな声で教えてくれました。
「すごいね!よく、見つけたね。」と言うと、
ニンマリ笑ってくれました。
ちょっと、仲良くなれたかな?
ちょっとずつでも、心の距離を縮められたらいいな。