もっと、褒めよう!(子供も自分もね)
保育園で働いているときは、
サイドの髪を結ったり、ピンで
止めたり、カチューシャをしたり、
しています。
趣味で、レジンのアクセサリーを
作っていますが、ピン止めも作っています。
赤っぽい物、黄色い物、最近はオレンジ色の
中にネイル用の白い花を入れてみました。
子どもたちは、すぐに気づきました。
「kotoko先生のピン止め、お花が入ってる!」
「かわいい!」
年甲斐もないですが、さりげないおしゃれです。
小さなものですが、「よく、気づいたね。」と
言うと、「いつもと違うやつだもん。」
「すぐ、わかるよ。いつも、見てるもん。」
だから、みんな、洋服のコーディネートにも
一人ひとりこだわりがあるようです。
お気に入りの服が汚れても、「絶対、着替えない!」
「お母さんにお洗濯してもらおうよ。」と説得するのですが、
なかなか、手強いです。
靴にもこだわりがあり、お友だちがちょっとでも触ると、
「○○の!触らないで!!」
あと、子どもって、なぜか長靴好きなんです。
だから、晴れていても長靴。
そういうお子さんもいます。
一応、普通の靴も靴箱に入れてあるのですが、
「こっちがいい!」と長靴を選びます。
歩きにくくないのかな?と思うのですが、
選んじゃうんですよね。長靴。
さすがに大きいクラスになれば、それはなくなりますが、
1~2歳児は、なかなか言うことを聞いてくれません。
いつかは、自分からやめるので、私はあまり、厳しくは
しません。
ただ、「この靴、かわいいね~!」と靴箱の靴を
褒めるんです。
そうすると、「これ、ママが買ったの!」と言いながら
履きなおすこともあります。
大人もそうですが、子どもだって、怒られるより
褒められる方が嬉しいですよね。
我が子が、小学校低学年の時の先生が、そう、
おっしゃっていました。
そして、「kotokoさんのお子さんは、褒めれば
伸びる子です。」と。
その言葉を聞いて、私は我が子に掛ける言葉を
変えました。
肯定的な言葉を使ったり、褒めたり、励ましたり。
そのおかげか、我が子は、自分を持った、ある程度
客観的に自分を見られる子に成長しています。
だから、保育園で子どもたちとかかわる時もその
ことに気をつけて、働きかけようと努力しています。
もちろん、けがにつながるようなときには厳しく
話しますが。
子どもたちが「今日も楽しかった!」と思えるような
日常を提供していきたいんです。
ちなみに、レジンのアクセサリーをアップしている
ブログもやっています。
ご興味のある方は、覗いてみてくださいね。
「簡単レジンでかわいいアクセサリー作り」です。
でも、まだ、初心者なので、試行錯誤中ですが。
保育も楽しいけれど、趣味で気持ちが晴れることって
ありますものね。